平成25 年3 月、厚生労働省は「新水道ビジョン」を策定しました。これは、平成16 年に策定、平成20 年に改定した「水道ビジョン※」について、「人口減少社会の到来」や「東日本大震災の経験」など、近年の水道を取り巻く環境の大きな変化に対応し、50 年後、100 年後の将来にわたって、継続的に水道を享受するための水道の理想像を、「安全」「強靱」「持続」の観点から明示するとともに、その理想像を具現化するため、今後、取り組むべき事項や方策、関係者の役割分担を提示したものです。
　檜原村水道事業では、檜原村水道事業における中長期的なロードマップとして、「安全」「強靭」「持続」の3 つの観点に立脚した『檜原村水道ビジョン』を策定することとしました。