【令和8年4月採用】檜原村地域おこし協力隊員を募集します

　地域おこし協力隊は、都市地域から村へ住民票を異動し、生活拠点を移した人を「地域おこし協力隊」として任用し、地域おこしの支援等の活動を行います。

　檜原村では、現在4名の地域おこし協力隊員を採用し、地域のさまざまな支援活動を行っております。

　今回、下記のとおり地域おこし協力隊員を募集します。

（1）空き家に関する業務（若干名）

（2）檜原村の情報発信（移住・定住）に関する業務（若干名）

（3）地域産業の振興に関する活動（神戸国際マス釣場）（若干名）

　全ての活動に通じることですが、1年目は檜原村を知り、村民から知ってもらうことで、任期中、任期終了後により地域での活動や仕事がし易くなります。また、3年目は任期終了後のための活動をすることが多くなります。

　檜原村では、高齢化の影響により年々空き家が増えている一方、流通している空き家が少ない状況です。そのため、空き家相談担当の職員等と連携しながら空き家の流通を促進するため、空き家の現地確認や地域住民との関係性構築などを行っていただきます。

活動例

• 空き家の現地確認及び利活用可能な空き家の整理
• 空き家所有者への「空き家の利活用」の啓発活動
• 移住希望者の相談対応、空き家等の案内
• 空き家所有者などからの相談業務補助

　檜原村では、主に空き家を活用した移住・定住を推進しており、移住者の目線から見た檜原村の魅力・大変なところなど、移住を検討する際に村での生活が体験できるような情報発信業務に携わっていただきます。

活動例

• 地域おこし協力隊の視点での移住情報の発信
• 地域おこし協力隊の活動についての情報発信
• 情報発信スキルの支援

　檜原村が地域内経済の活性化及び雇用の場の創出を目的に設立した、第3セクター株式会社めるか檜原で実施している各種事業の補助業務を担い、地域課題の解決に取り組んでいただきます。めるか檜原の主な事業は、住民サービスと小売店（ミニスーパーかあべえ屋）の運営、アウトドア施設である神戸国際マス釣場の運営です。

　活動としては、主に神戸国際マス釣場の企画、運営等を行っていただきます。神戸国際マス釣場は、建物（食堂、厨房、研修室）の建替えを行いました。新たな施設で新しいアイディアや創意工夫を図った取組みを行っていただきます。3年間の任期終了後は、常用雇用または起業などにより、引き続き檜原村に定住していただくことを前提としています。

活動例

• 神戸国際マス釣場の運営・企画・実務
• ミニスーパーかあべえ屋の運営補助
• 会社機能のDX化

令和7年12月5日（金曜日）～令和8年2月5日（木曜日）　午後5時必着

令和8年4月

1. 応募用紙
2. 履歴書（市販のもので可。直筆、写真（6ヶ月以内・上半身・無帽・正面）貼付け）
3. 現住所地の住民票の抄本
4. 自己PR文（1,600文字程度・市販400字詰め原稿用紙使用）協力隊活動への意気込み、自分の経験、能力をどう活かすかなどを含め作成し提出してください。
5. 普通自動車運転免許の表裏の写し

応募するにあたり、檜原村の魅力や地域のことを実際に感じていただくため、地域おこし協力隊体験会を開催する予定です。

〒190-0212　東京都西多摩郡檜原村468番地イ
檜原村　企画財政課　むらづくり推進係
電話番号：042-519-9556
メールアドレス：muradukuri@vill.hinohara.tokyo.jp