村長あいさつ(令和6年4月)
[2024年4月1日]
ID:1679
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檜原村の移住定住対策について
檜原村は、本年4月で、村制施行135周年を迎えます。村制施行後、一度も合併も分村も行われず、続いてきた村は、全国でも珍しく、村に誇りを持ち、安心して住み続けていただくよう、村民の皆様に寄り添った村政運営を行っています。
少子高齢化は全国的な傾向ではありますが、檜原村においては少子化対策として、こども家庭センターの開設はもとより、他の市町村に無いような独自の支援策を数多く行っています。
また、人口減少を食い止める為に、さまざまな政策を行っており、特に移住定住政策に力を入れています。移住者を受け入れる為に、空き家の活用が一番と考えますが、空き家の活用が進まない理由のひとつに、相続がなされない物件があります。相続を進めるために手続きの方法、手続きに必要な書類の作成支援等、新たな取組を行うことで、移住者の為の住まい確保に繋げていきます。
さらに移住者を受け入れるにあたり、移住後のミスマッチを防ぐために、地域おこし協力隊用の住宅と併設した、移住体験住宅を建設いたします。檜原村に移住定住を希望される方は、是非村に問い合わせてください。
檜原村は、「東京の奥座敷」、「都民の憩いの場所」として豊かな自然が残り、四季折々の魅力的な自然風景が楽しめる素朴な村です。特に春は、新緑がとても綺麗で、花々が咲き、山では、小鳥のさえずりを聞くことができます。
新緑がとても綺麗な檜原村にお出かけください。お待ちしております。
▲新緑の登山道(陣馬尾根)撮影:石塚岩男 氏
檜原村長 吉本昂二