2019年6月期あいさつ
[2019年6月1日]
ID:831
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河 鹿 笛 村 は 小 さ き ほ ど よ か り
齋 藤 美 規 句
今月は齋藤美規さんの句です。
この句は「河鹿が鳴く村は小さいほうが良い」でしょうか「河鹿が鳴く村は小さくて程よい大きさである」でしょうか、どちらも河鹿が鳴く村は、のどかないい村ですね。
檜原村の清流にも河鹿が生息していて、鳴きますのでいただきました。
村の人口は2,200人を切りましたが、清流にはヤマメが泳ぎ、河鹿が鳴き、山々の緑は新緑へと変わり、一段と緑の力強さを誇っています。
今頃の食材は新じゃがと、塩焼きの魚と蕗などの山菜が食べられます。
檜原村ではお客様をお迎えする気持ちを大切にしています。村の最大の資源である木材をふんだんに使ったおしゃれなトイレを、村に入って数百メートル行った右側駐車場隣接地に設置しました。デザインはすべて木材であり、屋根も檜の板で葺いています。夜間は時間限定でライトアップしています。
木の香が素晴らしい快適空間ですので、是非お立ち寄りください。今の季節は心の安らぎと健康のために、セラピーロードを散策し、田舎料理を楽しみ、沢のせせらぎに耳を傾け、小鳥のさえずりを楽しむ。
喧騒を離れ静かな空間に体を置く。老鶯の歌いこんだ声に耳を傾ける。真夏が訪れる前の入梅時は、意外と雨が少ないように感じています。東京都内から一番近い村檜原村、皆さんのお越しをお待ちしています。