樋里獅子舞 -ひざとししまい-
[2017年1月27日]
ID:147
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今も多くの演目を行う意欲的な獅子舞
樋里地区の鎮守である八坂神社および貴布禰(きふね)神社へ、五穀豊穣・家内安全・疫病災除の祈願をもって上演する奉納舞です。伝来の経路と創始期は不明ですが、創始は17世紀頃といわれています。
秋季例祝日の午後2時頃に、東光寺近くの樋里コミュニティセンターのグラウンドで「藤がかり」を1たち舞った後、“鍵取り家”の土屋氏宅、八坂神社、貴布禰神社を巡り、それぞれで「藤がかり」を1たちずつ舞います。そののち東光寺へ戻り、翌午前1時ごろまで上演を行います。
以前は八坂神社と貴布禰神社で各1日、計2日間にわたって上演していました。上演日が1日間となった今も、全11演目のうち8割前後の演目を上演しています。
- 【伝承地】
檜原村/樋里地区(小岩・尾根通・笹久保) - 【上演予定日】
毎年8月最終土曜日
[参考文献/檜原村史]
アクセス
- 【電車でお越しの場合】
JR五日市線 武蔵五日市駅からバスが出ています。
「藤倉(ふじくら)」行きに乗って約45分、「小和田坂(こわだざか)バス停」あるいは「小岩(こいわ)バス停」で下車してください。 【自家用車でお越しの場合】
下記地図参照。会場近隣に臨時駐車場を設けています。