数馬馬鹿面囃子 -かずまばかめんばやし-
[2017年1月26日]
ID:119
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“ひょっとこ”や“おかめ”が繰り広げる滑稽な奉納囃子
数馬の九頭龍(くずりゅう)神社例祭に、秋の豊作感謝と喜び合いの気持ちを捧げる奉納囃子です。創始年代・伝来経路とも未詳ですが、相当古くからの伝承だといわれています。
当日は、同会場で太神楽(だいかぐら)・獅子舞(ししまい)も上演されます。神事的な格調のある太神楽・獅子舞に対して、馬鹿面囃子は物語風であり、こっけい味を持つ異質の演出。例年、和やかな雰囲気で祭りの場を温めています。
- 【伝承地】
檜原村/数馬(かずま) - 【上演予定日】
毎年9月第2日曜日(太神楽、獅子舞と同日上演)
[参考文献/檜原村史]
アクセス
- 【電車でお越しの場合】
JR五日市線 武蔵五日市駅からバスが出ています。
「数馬(かずま)行き」に乗って約60分、「数馬」バス停で下車してください。 - 【自家用車でお越しの場合】
下記地図参照。会場近隣に臨時駐車場を設けています。