小沢式三番 -おざわしきさんば-
[2017年9月13日]
ID:115
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江戸時代から伝わる衣装で行う神事
小沢地区の鎮守である、伊勢清峯神社へ天下泰平・五穀豊穣・疫病祓い・家内安全等の祈願と、感謝の意を捧げて行われる神事です。
起源は中世の頃と伝えられており一度中断しましたが、約230年前の明和7年に、甲州黒平から師匠を招き復活しました。
現存する翁(おきな)の衣装には明和7年(1770年)の文字があり、大変貴重な物であるといわれています。
また、出演者は1週間の別火斎戒をして当日の上演に臨んでいます。
昭和27年11月3日:東京都無形民俗文化財指定
- 伝承地
檜原村小沢(おざわ) - 時期
9月第1土曜日
交通機関
JR五日市線 武蔵五日市駅からバスが出ています。
- 藤倉(ふじくら)行き
のバスに乗って約35分
「宮ヶ谷戸(みやがやと)」バス停で下車してください。