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数馬太神楽 -かずまだいかぐら-

[2017年1月26日]

ID:118

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2人で操るダイナミックな獅子。観客との交流も

太神楽の様子1

数馬の九頭龍(くずりゅう)神社例祝日に、五穀豊穣と繁栄を祈願して社前で演じられます。舞は1人ないし2人で一匹獅子を操り、囃子方は大太鼓・小太鼓・笛・鉦の編成です。

太神楽の様子2
太神楽の様子3

獅子は、胴幕の中に2人が入って舞う「二人立ち」と、1人だけで舞う「一人立ち」があります。囃子方との掛け合いや、こっけい味を帯びた部分もあり、独特の味わいが人気を博しています。獅子が客席へ駆け寄って観客と交流する演出も行われています。

創始は16世紀ごろといわれていますが、明治中ごろには衰退の傾向があり、神奈川県藤沢市から師匠を招いて指導を受けて復活し、現在に至っています。

太神楽の様子4
太神楽の様子5
  • 【伝承地】
     檜原村/数馬(かずま)
     昭和54年3月11日:東京都無形民俗文化財指定
  • 【上演予定日】
     毎年9月第2日曜日

[参考文献/檜原村史]

アクセス

  • 【電車でお越しの場合】
    JR五日市線 武蔵五日市駅からバスが出ています。
    「数馬(かずま)行き」に乗って約60分、「数馬」バス停で下車してください。
  • 【自家用車でお越しの場合】
    下記地図参照。会場近隣に臨時駐車場を設けています。

お問い合わせ

檜原村 産業環境課 観光商工係

電話: 042-598-1011(代表)内線122、126、128

ファクス: 042-598-1009

電話番号のかけ間違>いにご注意ください!

組織内ジャンル

産業環境課 観光商工係