太神楽 -だいかぐら-
[2016年8月1日]
ID:118
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昭和54年3月11日:東京都無形民俗文化財指定
- 伝承地
檜原村数馬(かずま) - 時期
9月第2日曜日

数馬の九頭龍(くずりゅう)神社例祝日に五穀豊穣と繁栄を祈願して社前で演じられます。
太神楽の舞手は、1人ないし2人で一匹獅子を操り、囃子方は大太鼓・小太鼓・笛・鉦があります。
獅子は胴幕の中に2人が入って舞う「二人立ち」と、1人だけで舞う「一人立ち」があり、囃子方との掛け合いや、こっけい味を帯びた舞など独特の味わいがあります。
古くから上演されていましたが、明治中ごろには衰退の傾向があり、神奈川県藤沢市から師匠を招いて指導を受け復活し、現在にいたっています。
交通機関
JR五日市線 武蔵五日市駅よりバスになります。
「数馬(かずま)行き」に乗って約60分
終点の「数馬バス停」で下車してください。